生産者による土佐文旦・新高梨を栽培そして販売しています


土佐文旦・新高梨の土作りについて

 肥料について

 

森澤果樹園では

土佐文旦・新高梨の樹を作っていく上で土作りで元肥を

米ぬか・魚カスを中心に作ります。畑全体の様子

樹の調子、昨年の天候などを考え別の肥料を足したりも

しますが元肥となる肥料は米ぬか・魚カスになります。

有機肥料・自然の肥料をメインして土作りを進め
樹と微生物を元気にして、1年通して樹には元気に過ごしてもらい

微生物には活動を活発化してもらいフカフカの土を作ってもらい
保水力・保肥力を高めてもらいます。





土佐文旦には追肥を行います






追肥によってさらに果実を育てるのに適した環境を作っていきます。

F.T.Eは、
色々な化学成分が入っています。この肥料によりこの時期に不足しがちな
成分を補います。

ALGITは、
海藻の肥料です。魚カス、ALIGIT共に海成分の肥料となります。
アミノ酸やミネラルが入っており、うま味、甘味を作る上で良いとされています。

納豆菌は、2016年始めて使用してみました。
ふかふかの団粒構造を作るとされています。土を作る上で保水力・保肥力を高めるためには
良い団粒構造を作ることが良いとされているために使用してみました。

これを米ぬかに混ぜ、より土に混ざりやすくして散布しました。

追肥は、不足になりがちな成分とより良い味を作る、そしてよりふかふかな土を作る
のを最大の目的としています。