森澤果樹園は高知県土佐市北原という地域で
私ども 森澤果樹園は 父 森澤 一心 たまに母と3人で 土佐文旦・新高梨を栽培しています。 小規模の家族農家による家族栽培です。 1本1本樹と相談をしながら丁寧に真心を込め 皆さんを笑顔にするような果物を 作り届けています。 |
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歴史を見てみますと
森澤果樹園は幕末の頃に森澤 が森澤本家から 独立してスタートしました。 その頃は土佐市北原でも山の斜面栽培で 果樹を盛んに栽培していました。 その当時は温州ミカンを栽培していました。 斜面栽培という事もあり、 水が切れて乾燥ストレスが良くかかり、 日当たりも良いので高品質な柑橘が栽培されていました。 温州ミカンから始まり、 今は高知を代表する柑橘の果物土佐文旦と新高梨を栽培しています。 土佐市北原は栽培できる平地が少なく、 森澤果樹園の周りの果樹農家さんは、 どんどん離農していき、 近所に果樹農家は森澤果樹園だけになってしまいました。 |
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まだまだ可能性を信じて
美味しい果実には光合成が大きな役割を果たしています。 光合成には太陽の光と水が必要となります。 高知県は雨量、日照時間共に全国でもトップクラスです。 光合成をするのに適した土地柄といえます。 高糖度、高品質の果物を栽培するのに乾燥ストレスが必要です。 山による斜面栽培は乾燥ストレスを天然に与える事が出来ます。 光合成をするのに適した土地と乾燥ストレスを与えるのに適した 条件を元に、数量こそまだまだ少ないですが、中山間地域の 果樹農家・森澤果樹園は土佐文旦・新高梨に無限の可能性を 信じています。 これからも日本中のたくさんの方に森澤果樹園で栽培された 土佐文旦・新高梨を信頼と共に届けていきたいです。 |
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